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荒野で死なずに生き残る

<マタイによる福音書 23:35-39>

こうして義人アベルの血から、
聖所と祭壇との間であなたがたが殺したバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、
地上に流された義人の血の報いが、
ことごとくあなたがたに及ぶであろう。
よく言っておく。
これらのことの報いは、
みな今の時代に及ぶであろう。
ああ、エルサレム、エルサレム、
預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人たちを石で打ち殺す者よ。
ちょうど、めんどりが翼の下にそのひなを集めるように、
わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。
それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。
見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。
わたしは言っておく、
『主の御名によってきたる者に、祝福あれ』とおまえたちが言う時までは、
今後ふたたび、わたしに会うことはないであろう。

***

<マタイによる福音書 23:1-2>

イエスが神殿の境内を出て行かれると、弟子たちが近寄って来て、
イエスに神殿の建物を指さした。
そこで、イエスは言われた。
「これらすべての物を見ないのか。はっきり言っておく。
一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない」。

***

<マルコによる福音書13:1-2>

イエスが宮から出て行かれるとき、
弟子のひとりが言った、
「先生、ごらんなさい。
なんという見事な石、なんという立派な建物でしょう」。
イエスは言われた、
「あなたは、これらの大きな建物をながめているのか。
その石一つでもくずされないままで、他の石の上に残ることもなくなるであろう」。

***

<ルカによる福音書21:5-6>

ある人たちが、神殿が見事な石と奉納物で飾られていることを話していると、
イエスは言われた。
「あなたがたはこれらの物に見とれているが、
一つの石も崩されずに他の石の上に残ることのない日が来る。」

***

<マタイによる福音書24:29-31>

「その苦難の日々の後、
たちまち太陽は暗くなり、
月は光を放たず、
星は空から落ち、
天体は揺り動かされる。
そのとき、人の子の徴が天に現れる。
そして、そのとき、
地上のすべての民族は悲しみ、
人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。
人の子は、大きなラッパの音を合図にその天使たちを遣わす。
天使たちは、天の果てから果てまで、
彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」

***

<ヨハネの黙示録8:1-2>

小羊が第七の封印を解いた時、
天に、およそ半時間ほどの静けさがありました。
それから私は、神の前に立つ七人の天使を見ました。
その天使に七つのラッパが与えられました。

***

イスラエル民族がイエス様のことを信じられなかったので、
イエス様は死ぬことになったのです。
ヘロデ王を中心としたイスラエルの最高幹部たちとカヤパをはじめとする祭司長たちが、組んでイエス様を殺したのです。
「あのイエスは、我々の生活基盤をすべて奪っていく危険分子だ」
と判断したのです。
ですから、
「あのイエスを、ただではおかない」と考えて、
イエス様を十字架に架けて殺したのです。

ユダヤ教団とイスラエル民族が一つになって、
イエス様に仕えるチャンピオンになるべきだったのに、
かえってイエス様に十字架の道を行かせたのです。

もしイエス様と彼らが一つになっていならば、
イエス様は死ぬことはなかったのです。
イエス様の才能が、サタンの才能よりも劣っているでしょうか。
良い内容を持ってきたのですが、結局、
彼らがイエス様と一つになれなかったので、
十字架でなくなることになったのです。

(マルスム選集38-189,1971.1.3.)

***

私はよく本を読みますが
今朝 夢を見ました
一冊の青い色をした本が
目の前に出てきました
その表題は なんと
「○○が音を立てて崩れていく」
というものでした

イエス様の福音書のみ言は
わたしたち祝福家庭に対しても適用される
と思っています

時代は確実にそうなってきていて
これからますます現実となっていく
とみています
だからこそ

神様の摂理運動は
「誰」を中心に動いているのか
その摂理の中心人物を
自分のこととして
探し
発見してくださり

今いちど祝福家庭としての立場と責任を
思い出してください

門戸は開かれています

門戸は開かれているのです