<疑問視される能力>
UCの指導者は、与えられたリーダーシップのレベルに見合った能力を備えているのでしょうか?
現在、ほとんどの分別あるメンバーは、
韓夫人がショーン、國進、仁進(米国の運動を独力で破壊した)の3人を3年間(2009年から2012年)にわたり国際的にUCを指導する立場に昇進させたことは、紛れもない大惨事であったと認めています。
デミアン・ダンクリー氏は、突然、米国UCの全国指導者に任命されるまで、目立った指導的地位に就いたことはなく、基本的に米国メンバーには知られていませんでした。
彼の任命は、韓夫人に対し自らがOBD異端「神学」の最良の推進者であると確信させたからなのは明らかです。
しかし、彼にはそのようなレベル、またはそれに近いレベルのリーダーシップの経験はあるのでしょうか?
米国の多くの資産が失われ、今後さらに多くが失われることを考えると、マイケル・ジェンキンス氏には米国のすべてのビジネスを担当する資格があるのかということも問う必要があります。
この運動における彼のビジネス上の記録の一つは、セイロの設立に失敗したことです。
彼は韓国の聖職者、特に梁昌植、ピーター・キムらと共謀して文博士を裏切り、
分裂の始まりを大いに助けています。
彼のビジネス上の役割は、韓国の聖職者たちを支援したことへの見返りなのでしょうか?
統一財団の現理事長である金錫柄氏は、急速な出世の前まで、何十年もの間、韓夫人の個人写真家を務めていました。
ウォンジュ・マクデヴィット(鄭元周)氏は現在、最高の指導的地位に就いていますが、それは明らかに彼女が長年韓夫人の美容師兼アシスタントを務めていて韓夫人に近いからでしょう。ただしそのことが彼女に指導的地位に就く資格をどのように与えるかは甚だ疑問です。
さらに、梁昌植、金起勲、ウォンジュ・マクデヴィットは、数千万ドルの献金を個人的にラスベガスのカジノにつぎ込んだとして国税庁の公的記録に残っています。
自らは贅沢な生活をしながら、さらに献金を要求しているのです。
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さらに聖職者の間では縁故主義が横行しています。
ジョナサン・パーク氏や他の内部告発者は、
ウォンジュ・マクデヴィット氏などの聖職者が、自分自身の家族を教会関連団体の重要な地位に就かせたことを明らかにしています。
例: ウォンジュの妹、イムスンはリトルエンジェルススクールでトップの地位に就いています。
彼女の兄ヒテクは世界日報社の社長です。
彼女の夫、マイケル・マクデヴィットはイーストガーデンとベルベディアの資産の責任者です。
ウォンジュの妹の夫セグン・ジョンは鮮文大学の副学長です。
ウォンジュの義理の弟であるトム・マクデビットはワシントンタイムズ社の会長です。
適切な監督や監査もない中で、聖職者たちは家族を要職に就かせて利益を引き出しているのです。
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上記のどれかが神の摂理と関係があるのでしょうか?
繰り返しになりますが、共通する関係は、彼らが他のUC聖職者とともに、摂理を促進するのではなく、摂理を阻止するために働いてきたということです。
(つづく)