文顯進博士による神中心のリーダーシップと希望
<文師のレガシーの遂行と統一原理の推進>
文顕進博士は、1998年に天が祝福し、文師が認定した第4アダムの使命に対し忠実かつ真実であり続けました。
10年間、父と共に行動した彼の感動的なリーダーシップにより、UMには大きな進歩がもたらされました。
彼は世界中を巡回しながら、設立されたばかりの FFWPU を構築していったのです。
2008 年だけでも、24 か国で大規模な集会を開催し成功を収めました。
「ワンファミリーアンダーゴッド」を訴える文博士の呼びかけに、何十万人もの人々が熱狂的に応えました。
これほどまでの成長の旋風は、UMがかつて経験したことのないものでした。
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2009 年以来、彼の最初の支援者であるべき人々からの絶え間ない反対にもかかわらず、彼は父親のレガシーを全うするための努力を断固として継続しました。
そうすることで、彼は常に統一原理の教えとそれが暗示する実践を推進してきました。
UC指導部からの14年以上にわたって絶え間なく続く人格攻撃や複数の訴訟などにも関わらず、文博士は国際的に強固な基盤を築いてきました。
韓国史上最大となる、統一に向けた草の根連合の成長を指導した彼の驚くべき成功は世界中でよく知られています。
あらゆる種類のメディアの姿勢をここまで変えてしまったことも、UM の歴史の中でかつて見ることができなかったことです。
しかし、彼はどのような素晴らしい功績についても、常にまず天の父の栄光を讃えます。
神がアダム的権威を通して働いておられることを知っているからです。
彼は、文師を通じて私たち皆が学んだ希望と夢を神は決してあきらめておらず、
また神は決して真の家庭を見捨てていないことを証明した最初の人物です。
先代の父親と同様に、文博士こそが統一運動の化身なのです。
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<UCIという「頭痛」を解決>
UCIは文師の最大の頭痛の種でした。
UCIが非常に問題のある財政上のブラックホールとなっていたため、文師は2000年代に入ってから毎年のように文博士に対しUCIを担当するよう強く求められました。
当時UCIは韓国人聖職者朴普熙と朱東文によるずさんな運営により、年間平均1億ドルの損失を被っていました。
文博士が実施した調査によりUCI がどこまで財政的に「にっちもさっちもいかない」状況であるかが明らかになり、打開するためにはまず FFWPU やその他の平和連合の構築に集中する必要があると判断した博士は、早速それを実行しました。
そして最終的に、2006 年に彼は UCI を引き受けました。
UCIを存続可能な組織に変えるための文博士の数年にわたる再編と改善の努力を狂わせるために、彼の弟である國進氏は、UCIの韓国人聖職者が画策した悪意ある策略の一環として、2009年に日本からUCIへの送金をすべて遮断したのです。
彼らの目標は、UCIを完全に破産させ、破産した団体の評判と財政的損害の全てを第4アダムである文博士に負わせることでした。
文博士がUM内で責任を持っていた多くの組織の中で、唯一博士の管理の下に残っていたのがUCIでした。
博士は、第4アダムの役割という責任を果たしていくためには、父である第3アダムによって作られた何らかの基盤を出発点とする必要があるという理由で、UCIに対する管理を保持し続けていたのです。
UCIを破産させようと企むUC教権勢力の全面的な試みにもかかわらず、ワシントンタイムズはさらに1年間存続しただけでなく、文博士はUCIを莫大な利益をもたらす組織へと再構築することに成功しました。
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その後、聖職者らは世俗の法廷を通じてUCIの支配権を奪おうと決意したのです。
摂理的な決定を下すために世俗の法廷に頼るということは、UM の歴史の中でかつて一度も起こったことがありません!
<法廷での勝利>
UCIが文博士によって高収益の組織に変えられたことは、間違いなく、UC指導者らが裁判所を通じてUCIの不法奪取を試みることを決定した主な理由の一つであり、その結果12年以上にわたるワシントン DC 上級裁判所での「UCI訴訟」が起こりました。
UCの教権勢力はまた、文博士および博士に近い人々に対して、3大陸で合計30件という驚異的な数の訴訟を起こしたのです。
UCI訴訟は最近、DC上級裁判所とDC控訴裁判所の両方で文博士とUCI理事会に有利な判決が下されました。
財政的に苦境に陥っていながらもUC は、この根拠のない訴訟だけで何百万ドルもの献金を浪費したのです。
驚くべきことに、ダンクリー氏は米国指導者らに対し、UCはこの訴訟を「米国最高裁判所に」持ち込むつもりだと語りました。
その軽薄な試みだけで、おそらくさらに何百万もの献金が浪費されることになるでしょう。
それにも関わらず、ダンクリー氏がUCの指導者たちに伝えた主なメッセージは、
メンバーからより多くの献金を絞り取る方法についてだったのです!
いつものことですが、UC人たちには、彼らの指導者たちが文博士と博士に近い人々に対して起こした30件の訴訟でどれだけの金が浪費されたのかについての報告はまったく与えられていません。
それは驚くほどの法外な金額であり、総額は数億に達します!
これら30件の訴訟は、弁護を強いられた文博士の側を集団で破産させることを期待して聖職者らが起こしたものです。
それらはそもそも根拠のない訴訟であり、第 4 アダムに対するUC聖職者の「中傷キャンペーン」の一環であり、文博士と博士に近い人々は、すべての訴訟に勝利しました。
今、文博士ではなくUCのほうが破産に直面している状況を見ながら、それを「自業自得」と呼ぶ人もいるでしょう。
しかし、より原理的な結論は、
アダム的権威を拒絶し反対すれば自ずと裁きが下されるということであり、
そのことにUCの指導者とメンバーは徐々に気づき始めています。
(つづく)