truth

統一教会指導者たちの隠された真実Ⅱ

前回まで、
文鮮明総裁が
摂理的時代に合わせてメシアの使命を進めてこられたのを見てきました。

しかし
ルーシェルのような指導者たちは、
神さまの摂理を阻む上での決定的な役割を果たしました。

彼らは
次のように総裁の願いを無視し、拒否したのです。

1) 教会時代を終焉する命令を受け入れず、統一教会の解体を拒否。
2) 総裁の血統継承計画と、総裁が第4アダムとして公認された文顯進会長を拒絶。
3) 統一運動のすべての指導者と機関は、第4アダムである文顯進会長の権限下にあるという総裁の指示を拒否。

指導者たちは
神学的主張を作り出し
統一運動を掌握した自分たちの行動を正当化しました。

アダム格の人物の権威を崩すために、彼らは
文鮮明総裁の教えと原理を巧みに操作し、
神さまを中心とした真の家庭を築くためのメシア的使命の核心内容を
毀損しました。
そのような行為は自分たちをサタンの道具へと転落させ、
復帰摂理の根幹を露骨に否定する結果に至ったのです。

次に、この「指導者たち」が掲げた
非原理的な神学的あやまちを見ていきます。

それは以下の4つです

① 真の父母様の神性に対する概念
② 文総裁と韓女史の地位が同等であるという主張
③ 「3兄弟」継承構図
④ 祝福家庭は皆各自が第4アダムだという主張

***

ここに言う「指導者たち」とは
1世と1.5世の教会指導者を含みます。
彼らは、摂理よりも政治的な思惑や個人の利益を優先しました。
核心勢力に含まれる人たち

金孝律(キム・ヒョウユル)
朱東文(ジュ・ドンムン)
梁昌植(ヤン・チャンシク)
石俊淏(ソク・ジュノ)
黃善祚(ファン・ソンジョ)
金起勲(キム・ギフン)
劉正玉(ユ・ジョンオク)
金孝南(キム・ヒョウナム)
Michael Jenkins (マイケル・ジェンキンス)
Michael Balcomb (マイケル・バルコム)
大塚克己
徳野英治
古田元男
ジョシュア・ヤシロ
宋龍天(ソン・ヨンチョン)
龍鄭植(ヨン・ジョンシク)
申東謀(シン・ドンモ)
鄭元周(チョン・ウォンジュ)
金錫柄(キム・ソクピョン)
尹錢鎬(ユン・ヨンホ)
・・・
その他枚挙にいとまがありません

これら要職を務めたすべての指導者たちは
この「指導者たち」に属し、
彼らは
文総裁の教会時代を終焉する命令と
「文顯進会長と一つになれ」という指示に従いませんでした

前回で言及したように
1990年代後半から2000年代初頭にかけて文総裁は、
48歳未満のすべての指導者たちを、文顯進会長の権限下に置くように指示しました。
それは事実上、統一運動のすべての指導者を意味し、
先に挙げた人たちもこれに含まれていました。
特定の1世と1.5世の指導者たちが指導部の要職についたのは、この時期でした。

その後文顯進会長に反対し、信徒らの目から見た正当性を構築するために、
朴普熙(パク・ポヒ)
李載錫(イ・ジェソク)
金榮輝(キム・ヨンフィ)など
36家庭の元老の1世指導者たちが迎え入れられました。

文総裁は
この指導者たちを任命した理由が
文顯進会長を支えるという意味であったことを
明らかにしました。
彼らは、
文会長のための洗礼ヨハネの立場にあり、
その主な責任は、文顯進会長のアイデンティティについて
人々に証詞し教育することでした。

文総裁は彼らに
文顯進会長と一つになることを切に呼びかけ、
文会長の摂理的な使命を支えるように言われました。
さらに、
すべての指導者がこれらの指示を尊重することを総裁の前で
約束するようにされました。

しかし彼らの誰も
その約束を守らず、
むしろ文会長と積極的に
敵対しようとしました。

摂理的観点から見れば
彼らの裏切りは
邪悪
極悪非道なものでした。

文総裁は血統継承が安着するよう心血を注ぎました。
文総裁の全生涯を通じて、
第3アダムとして生きてきた御旨の完成と神さまの復帰摂理の完成が、
第4アダムである文顯進会長が使命を果たすことにかかっていたのに・・・

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続きはYouTubeで御覧下さい

https://www.youtube.com/watch?v=T7WJN9w6KE8