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顯進様の世界的な活躍と実績2009-2015(01)

皆さんこんにちは

顯進様は、2009年から2015年まで
天宙史的葛藤のなか7年路程を歩んで来られた
と語られました。

この7年の期間、
顯進様は昼夜を問わず、
神様の摂理と真の父母様のレガシーを守ってこられました。
家庭的には
手本となる真の家庭の基台を備えてこられただけでなく、
統一家の指導者と祝福家庭を正しく導くために
最善を尽くされました。
何よりも、大韓民国と世界を舞台に
最前線の開拓現場において、
天が認めるしかない、
驚くべき摂理的基盤を築いてこられました。
天の前に、真の父母様の息子として
ふさわしい先例と伝統を立ててこられたのです。

01) 行う事によって、その人が誰なのかを知ることができる

ところが、顯進様は過去7年間、
真の父母様の長子として
信じられないほどの実績と基盤を築いて来られたにもかかわらず、
多くの食口は顯進様がこれまでどのように歩んで来られ、
どのようなことをして来られたのか知らずにいます。

聖書ヨハネの福音書14章11節で、イエス様は、
イエス様がわからなければイエス様のすることを見て、誰なのか信じなさいと語られました。
行う事によって、その人が誰なのかを知ることができ、神様が誰と共におられるのか知ることができるという意味です。

cf) わたしが父におり、父がわたしにおられることを信じなさい。もしそれが信じられないならば、わざそのものによって信じなさい。(ヨハネの福音書14章11節)

多くの食口が困難に直面している今、
統一家の問題を収拾し、摂理を発展させて行く方が顯進様であると考える人が次第に増えて来ています。
もし、このような食口たちが神様のみ旨と摂理のために命をかけて戦って来られた顯進様の歩みと実績を正しく理解するならば、
また、長子として真の父母様を守るためにあらゆる犠牲に耐えてこられた歩みを理解するならば、
彼らはさらに強く顯進様に対する希望と確信を持つようになることでしょう。

さらに、このような顯進様の歩みと実績を
真のお母様が正しく認識されるならば、
すべての誤解と障害はなくなり、
もう一度、お二人が手を取り合って真の家庭を正しく立て、
お父様がこの地上で成就しようとされた
天一国の理想を実現されることでしょう。

02) GPFビジョンを探し出す

天一国の理想とは神様の夢の実現を言います
2007年に顯進様は、真のお父様からUPF運動の責任を任された時、
この神様の夢を誰もが理解することができ
その夢を実現するにあたりすべての人が参加できるビジョンが
何なのか
深く考えられました。

そんな2007年のある日、顯進様はアメリカでいかなる教団にも属さず、大型教会として成長しているメガチャーチを巡回しながら、視野の広い大型教会の牧師たちや信徒たちと会いました。

そして顯進様は、アメリカ西部にあるキリスト教の教会で語られる途中、
突然スピーチを中断してしまいました。

沈黙が続き、聴衆は突然口を閉ざされた理由が気になりました。

短い時間でしたが顯進様の心の中で深い思いが交差していたのです。

顯進様の目に映った白人と黒人、アジア人、クリスチャンとイスラム教徒など、
様々な聴衆に対しながら、
「どのように説明すれば神様の理想と、その理想を成就するために来られたお父様の使命を、すべての人たちが明確に理解することができ、共感できるだろうか」
「短い一言の言葉で、それを簡単に表現しながらも深い内容をすべて現わすことのできる言葉はないだろうか」
という深い思いを抱いておられたのです。

ところがその時、顯進様の考えの中に
真のお父様の平和メッセージのみ言葉の一節が想い浮かばれました。
まさに、GPF運動のビジョンが決定された歴史的な瞬間でした。

03) One Family Under God、神様の下の人類一家族

それはシンプルで非常に深いビジョンでした。

顯進様はそのビジョンを聴衆と共に叫び始めました。
訪問する教会ごとに、黒人の牧師も、イスラム教徒の傍聴客も、東洋人のおばあさんも、
皆が信念に満ちた声でこのビジョンを共に叫びました。

顯進様が探し出されたビジョンは、まさに
One Family Under God、神様の下の人類一家族でした。

顯進様は、このビジョンが
世の中を動かし世界を変えるだろうという信念に満ち、
誰もがこのビジョンの主人となるならば
神様の夢、お父様の夢、この人類の夢を
成就することができると確信されました。

アメリカ西部のキリスト教の教会から始まったこのビジョンに対する叫びは、
全世界の何百万人の人々に伝わり、人類が感動し、世界を動かす力として作用しました。

このビジョンはパラグアイで3万人の若い聴衆の心に刻まれました。
希望を探すアフリカ・ケニアの若い聴衆の心にも植え付けられました。
フィリピンのカトリックの聴衆にも、
インドネシアやマレーシアのイスラム教徒の青年たちにも、
希望のメッセージとして伝達されました。

つづく