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文顯進様に対する「人格殺人キャンペーン」

文顯進様に対する「人格殺人キャンペーン」の嚆矢は、
2010年6月6日に行われた天福宮教会礼拝での「顯進様に対する批判講演」である。
ここで趙誠一(チョウ・ソンイル)氏が、顯進様とUCIを批判した。

以後、祝福二世の柳慶錫(ユ・ギョンソク)氏や鄭珍華(チョン・ジンファ)氏などが、
韓国、日本、米国など全世界を回り、顯進様批判講演を継続した。

2010年10月1日、梶栗玄太郎会長が「郭錠煥はサタン、文顯進様は堕落したアダムだ」と公的な場で宣言(日本統一教会創立51周年記念行事)し、
2010年10月13日には、亨進様が「郭錠煥は堕落したルーシェルであり、兄である顯進様は堕落したアダム」と非難(清平修練苑で開催された日本指導者修練会)。
2010年10月17日には、天福宮牧師の金甲用(キム・ガビョン)氏が礼拝で次のような説教を行った。

▼(2010年10月17日天福宮での説教)<金甲用 天福宮牧師

文顯進会長を 堕落したアダム
郭錠煥会長を 堕落した天使長
と語る 謎々のような 説教

創造本然の位置に顯進様がいるとするならば、神様と真の父母様の家庭を中心として、本然の顯進様の家庭とならなければなりません。
ところがさっきも言ったように、サタンはどのような立場にいるのでしょうか。
現在の姿を見ると…創造された天使が本然の位置を離れ、堕落するとサタンになるのです。
サタンの立場で、顯進様を中心として誤った道へと進めています。
ここに絶対的な影響を及ぼしている人が郭会長を中心とした息子、娘を中心に摂理を進めています。

それでは、原理的な観点から見てみましょう。
カインとアベルの法則では、カインはアベルを通して愛さなければならないと言いました。ところがカインの立場である郭会長は…
アベルの立場にある人は誰ですか。
子女様に対して批判しています。
インターネットを見ると、批判する文がアップされています。さらに、國進様には、外に産んだ子がいる。このように批判して、お母様までも批判する文が、ワールド・カープのサイトに厳然と書かれています。
ところがこのサイトを調査した結果、米国に住んでいるイ•ソンギョンという人と、イム•ジンラという人が書いたということが明らかになり、韓国では、金慶孝という人が書いたということが明らかになりました。
このような人達はいったい誰なのかというと、郭会長が長い間、育ててきた人達であるという事実が明らかになった為、
明らかにサタンの役事であると証明できるのです。

本来、人類始祖アダムとエバが不倫な性的堕落をする前の行動とは、神様のみ言に反することでした。
郭会長と顯進様が、数限りなく真の父母様の指示とみ言に従わなかったことから見ても、明らかに堕落した立場であるということが否定できないのです。

ですから、郭会長はカインの立場で子女様を愛さなければならないのに、批判し、蔑視し、煽り立てています。そして、主管を受けるべき立場でありながら主管を受けません。さらに、従順屈服しなければならない立場であるにもかかわらず、家の者を前に立てて、先を行かせるような、様々なことを注視して見ても、
お父様が「郭会長はサタンの立場である」とおっしゃるのを見ても、
今日、私達は、このような創造本然の環境ではない、そんな姿を見た時、私はそのように定義せざるを得ません。

さらに重要なことが一つあります。
真の父母様は、國進様をイエスの立場に、亨進様を再臨主の立場に象徴されました。
それは真の父母様が、2008年4月6日、ハワイのキング•ガーデンで顯進様をカインの立場に立て、國進様をアベルの立場に立てて、二人が一つとなったその上に、真のお母様を通して真のお父様のもとに来なさいと指示されました。

そして、天の摂理において、世界会長の職責を亨進様に任せられ、イエスを象徴する國進様と再臨主を象徴する亨進様が一つになって、真の父母様の勝利を完成するように指示されたことが何かというと、それは、堕落した天使長と堕落したアダムの過ちを真の父母様を中心に蕩減復帰して、勝利を完成していく路程であると言えるのです。

ですから、今日の私達の立場を考えなければななりません。
このような行動が継続されれば、
郭錠煥会長は堕落した天使長の立場であり、
顯進様は堕落したアダムの立場であるので、
全く尊敬することができません。
そして、愛することもできません。

顯進様は息子の立場に帰って来なければなりません。
郭錠煥会長は弟子の立場に戻って、謝罪しなければなりません。

道でなければ行ってはならず、自分のものでなければ欲を出してはいけません。
天の摂理は、必ず中心人物の摂理でした。
そして、神様は必ず審判される神様でした。

霊界を強く強調された郭会長は、霊界を正しく知るべきです。
顯進様にもう一度お願いします。
アベルの立場に戻って来てください。
カインとアベルの法則とは、人間にできるものではありません。
天が立てたものなので、天のみ旨である天の勝利の道のみが、恵みの中で、神様の真の愛の中で、生きる道なのです。

2013年1月13日の天一国創建に向かって歩む統一家に、外的には、日本統一教信者の拉致監禁事件で、内的には、郭会長と顯進様の進むべきでない信仰の道の混乱によって、難しいことがたくさんあります。

食口の皆さん、聖書は、終りの日に羊とヤギとに分かれるいいます。羊は右側に、ヤギは左側に立たされるといいます。
人情ではなく天情に立って、私達は生きなければなりません。

中心を正しく立てることができなければ、いつ、サタンに引っ張られるか分からない私達であるということを知るべきです。
しかし、絶対的信仰を守れば、試練を克服することができるだけでなく、天一国建設の道も、私達の力で早めることができるでしょう。

各界の指導者の食口の皆さんは、神様と真の父母様の勝利のみ旨と内容を正確な観点から理解し、真の父母様に対する絶対的信仰の基準を持って、2013年1月13日まで、天一国建設のために、祈って祈って一つになることをお願いします。
再び帰ってくることを願いながら、私達は全軍前進しなければなりません。

今日も、み言により善悪を分別された食口となってください。
そして、これから訪れる、私達の誰もが願う、神様の祖国、天福宮の祭壇を通した、21万の完成を通した完成期天福宮を通して、神様の願い、世界平和の祖国が実現されるまで、力を合わせ、私達は一つの心で、
天福宮の主人となりましょう。

ありがとうございました。